ブルターニュ地方の船乗り達が着用していたマリンシャツ
【素材】
非常に貴重な原綿を使用したオリジナルラッセル生地(コットン100%)です。
綿花そのものの柔らかさを楽しんでいただくために希少価値の高い特別な手法を用いて、できるだけ繊維にダメージがつかないよう手間暇をかけて糸にしています。
この超長綿を、日本で数か所にしかないラッセル編み機で編むことによって、シワになりにくく、通気性に優れた生地に仕上がっております。
【商品詳細】
ブルターニュ地方の船乗り達が着用していたマリンシャツです。
ボーダーは船員、無地は船長が着用していたと言われています。
シルエットはややゆとりのあるサイズ感で、リラックスして着用できます。
パネルボーダー柄の身頃と袖が各々違う配置になっており、他のマリンシャツにないデザインが特徴です。
Le Sans Pareil のアーカイブを更に紐解くCAPSULE COLLECTION
1930年代以前に作成されたLe Sans Pareil USED VINTAGEのCOVERALLを基に、当時のブランドネーム、湾曲した衿型・Vポケットデザインなどを再現しました。縫製も当時同様にシングルニードル(巻き縫い本縫)など拘りの仕様。日本で織られる生地は、1900年初頭のライトモールスキンの光沢を表現する為に上質な光沢と風合いを持つ超長繊維綿を使い、更に光沢感を求めて糸をガス焼き加工を施しました。サテンモールスキンと呼びたくなる程の光沢と深みと重量感あるモールスキン素材で仕上げたカプセルコレクションです。
Le Sans Pareil
1894 年にフランス・ローヌ地方でデシャン氏とボニー氏によって創業された老舗フレンチワークウェアブランドです。この地域は古くからフレンチモールスキンの生産が盛んで、やがてこの地域に作業服を生産する工場が増え、農業関係者や市場の労働者を対象にワークウェアの生産を始めました。伝統的なモールスキンは、密度高く織り込まれた生地は、当時としては画期的な耐久性を誇り、より頑丈な作業着を求めるワーカーたちに普及し、彼らは自身が生産するワークウェアを 1948 年「Le Sans Pareil」(ル サン パレイユ)ブランドとし、伝統的なモールスキンのワークウェアから料理人用ウェアといったプロ仕様まで幅広く展開をしてワークウェアメーカーへと発展して行きました。
「Le Sans Pareil」は、フランス語で「比類のないもの」という意味があり、それを裏付けるように、当時の商品はヴィンテージマーケットで非常に人気のフレンチワークブランドの一つになっています。このような歴史的バックグラウンドのあるブランドが、2019 年秋冬よりファッションラインとして本格始動。ファッションラインは、ワークウェアの DNA を継承しながら、従来の枠に留まることなく、ファンクションな素材を使用し、フルラインナップで展開。ワークテイストが程よく盛り込まれ、とても上品なタウンユースウェアとなっております。従来のワークラインとは異なったサイズフィッティングで、幅広い着こなしが楽しめるブランドです。
サイズ・素材
サイズ | 着丈 | 肩幅 | 身幅 | 袖丈 |
38 | 69.5 | 54 | 59 | 59 |
40 | 70 | 56 | 61 | 61 |
単位:㎝
モデル 173㎝ 58㎏
サイズ40を着用しております
素材:コットン100%
※洗濯により生地の縮が多少生じます。
※平置きにて採寸しております。若干の誤差はご了承下さいませ。
※お取り扱いの際は洗濯絵表示をご確認下さいませ。
※ご覧になるブラウザにより多少色味が異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
※商品は実店舗と在庫を共有しており常に変動がございます。その為、ご注文後でも売り違いにより在庫がない場合がございますので予めご了承下さいませ。